神秘のベールに包まれた妙薬!「プエラリア」
プエラリア、プエラリアミリフィカ、ガオクルア。
これらは全て、魅力的なボディを手に入れられると噂の「単語」達です。
呼び方は違いますが、実は、全て同じ植物の名前をを指し示しています。
お上品にお伝えすれば、それは「女性らしい体型を実現できる」植物です。
もっと分かりやすく伝えるならば、「豊満なバスト」と「桃のようなヒップ」で男性諸君の視線を釘付けにできる植物です。
今回は、そんな「魅惑ボディ」を手に入れられるかもしれない植物、「プエラリア」を皆さんにご紹介させて頂きます
※この記事では、正しい学名である「プエラリアミリフィカ」と書くことにします。
バストアップ効果の正体は「プエラリン」
タイの政府機関と民間企業、さらに大学もタッグを組み、美容効果、健康効果について研究解明が進んでいるプエラリアミリフィカ。
なんといっても、注目を集めるのは「バストアップ効果」でしょう。
バストアップの秘密は「プエラリン」。
プエラリンはイソフラボンの一種で、女性ホルモンに似た働きを見せてくれます。
この成分は、微量でもホルモンバランス調整において、高い効果が発揮されると期待されており、美容クリームやサプリメントに加工され商品化されています。
プエラリンはプエラリアミリフィカにのみ含まれる成分です。
イソフラボンの代名詞として有名なのは「納豆」ですが、その納豆にも含まれていません。
バストアップが見込めるイソフラボンは、プエラリンを含む「プエラリアミリフィカ」だけなのです。
神秘のベールに包まれていた美容効果
タイ北部にあるルーイ県周辺の女性が綺麗で魅力的でグラマラス。
そんな話が常識的に囁かれていたほど、綺麗な女性が多かったとされるルーイ県は、今では良質なプエラリアミリフィカ(現地の呼び名はガオクルア)が採集できる地域として知られています。
タイには、様々なプエラリアミリフィカが自生しており、それらは古来から良薬として利用されてきた歴史があります。
当然ですが、当時は効果・効能が科学的に解明されておらず、プエラリアミリフィカは、神秘のベールに包まれた魔法の良薬のように伝えられていたようです。
薬の調合方法や加工方法など、一部では秘伝の技術として、部族の間に伝えられていたとの事。
そんな状況の中、友愛の精神なのか効果の競争心なのか、部族間でのプエラリアミリフィカの交流もあったようで、どの部族のプエラリアミリフィカが優れているのか、タイや隣国のミャンマー国内で、おのずと知れ渡るようになります。
健康効果だけではなく、美容にも効果を発揮する「優れた妙薬」として知れ渡っていたプエラリアミリフィカは、タイの有名大学薬学部に在籍する研究チームによって、効果・効能解析のスタート(1952年頃)が切られました。
1952年頃の話ですから、古来から活用されてきてはいたものの、効果・効能の根拠となる成分や仕組みについての研究は、わりと最近の話なのです。
自慢のボディを手に入れたい!
好みのタイプは人それぞれ。
わかってはいるものの、男性の視線を釘付けにしたい願望は拭いきれません。
乙女の悩みは複雑なのです。
「大きけりゃ良いってもんじゃぁ無い」とは言いつつも、やっぱり胸は大きい方が良いと思ってしまいます。
プエラリアミリフィカが、そんな乙女の悩みを解消してくれるかもしれません。
もちろん、効果・効能の効き目には個人差がありますから、必ず約束されたものではありません。
でも、、、、試してみて効果があるならば、やってみないわけにはいかない・・ですよね!?